今回、みつば組(2歳児)は、11月12日に行った“焼き芋作り”についてご紹介したいと思います。
こちらの写真は、『さつまのおいも』という絵本を真剣に見ている様子です。
絵本を見ながら、「おいもは土の中にいるんだね」「(おいもの)色はむらさきなんだ」などと言い、さつま芋について友達同士話していました。
これから焼き芋を作ることを聞くと、「やった~」と大喜び!
まずは、テラスに出てさつま芋を洗います。「ゴシゴシ」「綺麗になーれ」などと言いながら、丁寧にさつま芋の土を落としていきます。徐々にさつま芋の色が、茶色から綺麗な紫色に変わっていくと、「(さつま芋が)むらさき色になった!」と、その変化を見て、嬉しそうに友達や保育者に報告する子ども達。
次に、子どもたちが頑張って洗ったさつま芋を、濡れた新聞紙、アルミホイルの順で包んでいきます。
新聞紙が破れないように優しく包んだり、アルミホイルから新聞紙が見えていないかを確認したり、おいしく焼けるように思いを込めて包んでいましたよ。
包んださつま芋を園庭に持って行き、「おねがいします!」と言って渡しました。
昼食中も「もう焼けたかな?」「早く食べたいね」とお友達と顔を見合わせ、ソワソワした様子の子ども達。
午後のおやつは、園庭で皆でアツアツの焼き芋を、「おいしいね」と言いながらたくさん食べました。