1歳児/定員9名
家庭との連携を密にしながら、保健的で安全な環境を整え、一人ひとりの子どもの発育・発達状態を適切に把握し、個々に応じて保育する。そして、保育者と子どもとの信頼関係を深めながら、子どもの甘えなどの依存要求を満たし、情緒の安定を図りながら、保育者同士が連携し保育する。 また、様々な物を見たり、聞いたり、触ったり出来る環境を豊かにし、外界への興味や関心を持てるようにする。 |
2歳児/定員9名
保育者や友達に親しみ、触れ合いながら、安心して自分のしたい遊びをすることで、集中力が身に付くようにする。 また、食事、排泄、着脱などにおいて、自分でしようとする気持ちを大切にしながら援助し、自立を促していく。一人ひとりを温かく受け入れ、家庭とも連携し、集団の中でも個々を大切にする。 |
3歳児/定員9名
友達同士の関わりの場を多く持ち、触れ合い、遊ぶ中で順番やルールを守る事の大切さに気付いたり、自分の気持ちを抑えたり我慢が出来たりという、社会性が発達するよう促していく。 また、自然や用具等、身近な環境に積極的に関わり、色々な体験をする中で、好奇心や想像力を育てる。 |
4、5歳児 18名/各定員9名
友達との園生活を楽しみ、色々な遊びや活動を活発に行うと共に、人との関わりの中で、社会における必要な習慣や言動が、様々な経験を通して身に付けられるようにする。 また、進学という最終目標に向けて、基本的生活習慣を身に付け、運動機能のますますの発達や、文字や数への関心を引き出せるよう促す。そして、心の準備、体の準備が出来る場を提供し、自覚と自信のある行動が出来るよう援助する。 |
「食事は楽しく!」をモットーにしています。
3歳児以上児はバイキング形式を取り入れ、盛り付けた分は
残さず食べるようにし、様々な食べ物を食べる楽しさを味わいながら、
苦手なものも「全量食べた」という満足感を得られるようにしています。
保育園では、栄養を充分考慮した 給食(主食・副食・おやつ)を行っております。
年齢区分 | 指導方針 | |
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1歳児 | ・遊びと区別をつけながらも、楽しんで食事ができるようにする。 ・スプーン、フォークの使い方を徐々に覚えて、一人で食べられるようにする。 |
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2歳児 | ・楽しんで自分で食べられるようにする。 ・苦手なものでも、少しずつ食べられるようにする。 |
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3歳児 | ・自分の食べられる量がわかり、自分で配膳をできるようにする。 ・正しい箸の使い方や、食器の扱い方を知るようにする。 |
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4歳児 | ・食事をする事の意義がわかり、楽しく食事をしたり、 様々な食べ物を食べる楽しさを味わったりできるようにする。 ・食事の配膳、後片付け、給食当番を通じて、 経験的に食生活について理解を深めさせる。 |
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5歳児 | ・食事のマナーを守り、正しい姿勢で残さず食べられるようにする。 ・食品の種類や料理名がわかり、食物と健康との関わりの大切さを知るようになる。 |