洗足池保育園では常に万全の意識を持ってその対応を考えています。
- ■建物の耐震、火災対策
- 建築の構造的な対策や補強、対策は実施済です。
また、ピアノやTV、大型家具など危険と思われるものは、災害防止具をつけています。 - ■避難場所の確保
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【集合場所】 東京工業大学(住所:目黒区大岡山2-12-1 電話:03-3726-1111)
【避難場所】 洗足池公園一帯
【避 難 所】 大田区立 洗足池小学校(住所:大田区南千束3-25-2 電話:03-3726-4301) - ■備蓄・備品
- 食料、水、おやつ、タオル、毛布、おむつ、ラジオ、懐中電灯、電池、消火器、消火栓、水槽、水バケツ、携帯トイレ、緊急時の備品は常に用意されています。
- ■防災マップ
- 園内避難経路、近隣の防災マップは、常時園舎の目立つ場所に貼ってあります。
- ■災害時の職員の役割分担
- 災害時の各職員の役割は消防計画・BCP(事業継続計画)で決めており、指揮、命令、伝達の方法も確保されています。
- ■災害時のそれぞれの場面での対応
- 保育室内、昼寝時の対応
園庭、プール・水遊び中の対応
散歩、遠足等での対応
保護者への引き渡しなど、それぞれの場面での対応も考慮しています。 - ■防災教育について
- 園児には、日常においても絵本や紙芝居などによる防災教育をおこなっています。
- ■避難訓練について
- 地震と火災を想定した訓練を、毎月それぞれ交互に実施しています。
保護者による園児引き渡し訓練を年に1回実施しています。
消防署職員を招き、職員対象の災害時初期消火・通報・救急訓練を行っています。 - ■災害時の連絡について
- ※災害時はライフラインの復旧に時間が掛かることが予想されます。
一斉メール連絡網の導入
この一斉メール連絡網は、登録されたメールアドレスに同時に一斉送信します。洗足池保育園として災害用伝言ダイヤル(171)の利用
被災地の方の電話番号をキーにして、安否等の情報を音声で登録・確認出来るサービスです。加入電話(プッシュ回線、ダイヤル回線)、公衆電話、ISDN、災害時にNTTが避難場所に設置する特設公衆電話などから「171」をダイヤルすることでご利用いただけます。携帯電話・PHPや一部のIP電話からもご利用いただけます。
以上の他にも、最善の対策がとれるよう常にこころがけてまいります。